デジタル大辞泉
「性行為感染症」の意味・読み・例文・類語
せいこうい‐かんせんしょう〔セイカウヰカンセンシヤウ〕【性行為感染症】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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「性行為感染症」の意味・わかりやすい解説
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性行為感染症(STD)
(女性の病気と妊娠・出産)
性行為で感染する可能性のある感染症の総称ですが、性感染症と呼ぶほうが一般的です。
婦人科領域で扱う性感染症は、性器クラミジア症、性器ヘルペス症、尖圭コンジローマ、梅毒、淋菌感染症、トリコモナス症などがあります。これらの多くは女性器に何らかの症状が現れ、婦人科を受診すれば診断が可能です。性感染症には、HIV感染症(エイズ)やウイルス性肝炎など全身症状を主症状とする病気も含まれます。
いわゆる「性の自由化」が進んだため、最近、性感染症が蔓延する傾向にあります。予防のためには、不特定多数との性交渉を避け、コンドームを性行為の間を通して用いるなど、一人ひとりの自覚が重要であることが指摘されています。
出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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