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USB3.0 ゆーえすびー3.0 USB3.0

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知恵蔵2015の解説

USB3.0

USBの次世代規格。2008年11月に規格が策定された。現行のUSB2.0の別名が「HighSpeed USB」であるのに対して「SuperSpeed USB」といい、最大データ転送速度USB2.0の480Mbpsから5Gbpsにまで高速化されているのが最大の特徴である。また、USB経由での電力の供給機能も500mAから900mAに拡張されており、従来より消費電力の大きな機器も外部電源なしで利用可能になるほか、充電用の拡張仕様(Battery Charging Revision 1.0)では、1800mAまで供給電流を高められる。また、周辺機器側からの給電を可能とする仕様(Powered-B)も定義されている。USB1.1USB2.0ではコネクターの端子数や形状が共通だったが、USB3.0ではUSB2.0までのコネクターをベースに、3.0用の端子を追加する構造になっている。USB3.0対応の周辺機器は09年後半以降に発売され、パソコン側は当初、拡張カードによって対応を開始し、本体に標準でコネクターが内蔵されるのは10年以降になると予想される。

(斎藤幾郎 ライター / 2009年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

ユーエスビー‐さんてんれい【USB 3.0】[universal serial bus 3.0]

universal serial bus 3.0》パソコンと周辺機器を結ぶインターフェース規格であるUSBの一。2008年に従来のUSB 2.0の上位規格として策定された。転送速度は最高5Gbps。コネクターのピンの数が四つから九つに増えたが、従来の機器との互換性は確保されている。スーパースピードUSB。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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カメラマン写真用語辞典の解説

USB3.0

 USB規格の管理団体である USB Implementers Forum (USB-IF) によって平成20 (2008)年11月に発表された次世代USB規格。USB2.0の理論上の最大転送速度 480Mbps に対して USB3.0 の最大転送速度は 5Gbps とおよそ10倍のスピードを実現したことが話題。  もちろん、理論値であるため現実にこの転送速度を体感するのは難しいが、たとえば USB3.0規格のハードディスクを発売したアイ・オー・データ機器によると、ハードディスク製品で USB2.0 の約3.6倍の高速転送を実測したという。  USB3.0カメラやハードディスクなどデバイス製品だけでなく、パソコン側も USB3.0ポートをそなえていなければ効果がないのはもちろん。従来 USB同様、上位互換性をもっているため、高速転送は味わえないものの、USB2.0機器との接続も可能だ。  なお、USB3.0 の仕様開発にはHP 、インテルマイクロソフト、ST-NXPワイヤレス、テキサスインスツルメントに混じってNECの名前もある。 → USB 参照 → USB1.1/2.0 参照

出典|カメラマンWeb
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