ブドウ糖などの還元糖とアミノ基が非酵素的に反応して、褐色色素を生成する反応をメイラード反応とよぶが、その後期反応の段階で生成される化合物の総称。advanced glycation endproductsの略で、AGEs(エイジス)とも表記され、終末糖化産物、最終糖化反応物などとよばれる。
メイラード反応は食品の褐変の原因反応と考えられており、醤油(しょうゆ)の褐色もこの反応がもたらしたものである。食品中では、高水分、高pH(ペーハー/ピーエイチ)、高温環境下において反応がおこりやすくなる。メイラード反応は生体内でもおこっており、さまざまなAGEsが生成され、糖尿病合併症、動脈硬化、老化などに関与する可能性が考えられている。血液タンパク質であるヘモグロビンは、メイラード反応の前期反応において、血糖と反応して糖化ヘモグロビン(HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー))となる。HbA1cは、血糖値の高い糖尿病患者では高値を示すことから、糖尿病の診断指標として用いられている。
[編集部 2017年4月18日]
出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報
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