共同通信ニュース用語解説 「C〓回収貯留技術」の解説
C〓(Oの横に小文字の2)回収貯留技術
C〓(Oの横に小文字の2)回収貯留技術(CCS) 火力発電所や工場から出る二酸化炭素(C〓(Oの横に小文字の2))を集めて地下に閉じ込める技術。地球温暖化対策の切り札の一つとされ、海外では一部の国で実用化が始まっている。排ガスからC〓(Oの横に小文字の2)を回収する専用の施設が必要で、千メートルより深い地下に掘った穴から圧力をかけてC〓(Oの横に小文字の2)を送り込み、砂粒の隙間にある塩水に溶け込ませる。膨大な費用がかかることが普及の課題となっており、地震の誘発を懸念する声もある。政府はエネルギー基本計画で「2020年ごろの実用化を目指す」としている。
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