CLT

共同通信ニュース用語解説 「CLT」の解説

CLT

直交集成板(CLT) クロス・ラミネーテッド・ティンバー。板を接着剤で何層も重ねた大型木製パネル。コンクリート製品よりも軽く、施工が簡単で工期も短縮できる。1990年代に新しい構造材として欧州で開発された。欧米では中高層共同住宅商業施設などに利用されている。国内では林業が盛んな岡山県真庭市が2015年に林野庁支援で、国内初の市営住宅を建設した。

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