デジタル大辞泉 「CLT」の意味・読み・例文・類語 シー‐エル‐ティー【CLT】[Cross Laminated Timber] 《cross-laminated-timber》厚みのある製材を木目に直交するように重ねた接着剤で張り合わせた積層材。木材を薄く剝いて張り合わせるべニヤと区別される。強度が高く、断熱性に優れ、従来は考えられなかった多層階の木造建築が可能になった。直交集成板。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「CLT」の解説 CLT 直交集成板(CLT) クロス・ラミネーテッド・ティンバー。板を接着剤で何層も重ねた大型木製パネル。コンクリート製品よりも軽く、施工が簡単で工期も短縮できる。1990年代に新しい構造材として欧州で開発された。欧米では中高層の共同住宅や商業施設などに利用されている。国内では林業が盛んな岡山県真庭市が2015年に林野庁支援で、国内初の市営住宅を建設した。更新日:2016年8月18日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by