デジタル大辞泉 「CN比」の意味・読み・例文・類語 シーエヌ‐ひ【CN比】 《carrier to noise ratio》搬送波(キャリアー)の信号成分と雑音(ノイズ)成分との量の比率。テレビ放送を正常に受信するための信号品質の指標となる。SN比と同じく、この値が大きいほど信号の品質がよい。単位はデシベル(db)。搬送波対雑音比。C/N比。CNR。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のCN比の言及 【C‐N率】より …(2)土壌中の腐植その他の有機物に含まれている炭素量と窒素量の比をいい,有機物の分解の程度を表す指標として用いられる場合。C‐N比または炭素率と呼ばれることも多い。ふつう,土壌中で十分に分解された有機物のC‐N率は10程度,新鮮な落葉は50,稲わら70,堆肥15程度である。… ※「CN比」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by