DEMOS(読み)でもす

日本大百科全書(ニッポニカ) 「DEMOS」の意味・わかりやすい解説

DEMOS
でもす

Denden Multi-access Online Systemの略。日本電信電話会社がサービスしていたデータ通信計算システムの通称。汎用(はんよう)の大規模タイムシェアリングシステムで、経営科学計算としてのシミュレーション、技術計算としての建築、土木、機械の設計計算などに適した。利用者はキーボード、紙テープリーダーによりデータをセンターに送信し、センターからの計算結果はプリンターで受信する方式で、即時処理と一括処理が可能であった。

 1971年(昭和46)3月、日本初の商用タイムシェアリングシステムとしてサービスが開始され、東京、大阪、福岡にセンターを設置。ほかにサブセンターによってサービス地域が地方都市へも拡大され、1986年当時で全国65都市、約5000のユーザーに利用された。業種別では、通信、出版、サービス業が半数近くを占め、製造、建設業をあわせると8割を超えた。1995年(平成7)サービスを終了。

[坪井 了]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...

鉄道の日の用語解説を読む