デジタル大辞泉
「波佐見焼」の意味・読み・例文・類語
はさみ‐やき【波佐見焼】
長崎県波佐見町から産する陶磁器。丈夫な日用品が多い。慶長3年(1598)、藩主大村氏が朝鮮から伴った陶工に始まる。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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波佐見焼[陶磁]
はさみやき
九州・沖縄地方、長崎県の地域ブランド。
東彼杵郡波佐見町・東彼杵郡川棚町などで製作されている。約400年前の16世紀末、大村藩主・大村喜前が朝鮮出兵に参加し、帰国する時に連れてきた朝鮮の陶工によって始められたとされている。江戸時代後期から染付と青磁の大生産地へと発展した。茶碗や皿のほか徳利などの日用品が生産されている。特に白磁に藍色で唐草模様を筆で描いた厚手のくらわんか腕は、丈夫で割れにくく、日常食器として波佐見焼の代表である。1978(昭和53)年2月、通商産業大臣(現・経済産業大臣)によって国の伝統的工芸品に指定。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
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波佐見焼
長崎県東彼杵郡波佐見町で生産される焼物。江戸時代、大村藩により開窯。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の波佐見焼の言及
【波佐見[町]】より
…虚空蔵山(609m),神六山(447m),弘法岳(387m)などの山地に囲まれて盆地状をなし,中央を川棚川が南流する。一帯は近世以来の窯業地で,波佐見焼は1665年(寛文5)に大村藩主大村純長が磁器製品を特産品とし,皿山役所を置いて以降,染付と青磁を中心に生産された。現在も家庭用和食器を主に,近代的設備による量産が行われている。…
※「波佐見焼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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