G.エムデン(その他表記)Gustav Embden

20世紀西洋人名事典 「G.エムデン」の解説

G. エムデン
Gustav Embden


1874 - 1933.7.25
ドイツの生理化学者。
元・フランクフルト大学生理学教授。
ハンブルク生まれ。
フライブルクやフランクフルトで学び、ボン大学講師となり、1914年フランクフルト大学生理学教授となる。動物肝臓筋肉の代謝生理の研究をし、マイヤーホーフパルナスと共にEMP経路と呼ばれる無酸素的な糖分解の経路を解明する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む