IP法(読み)あいぴーほう

世界大百科事典(旧版)内のIP法の言及

【電気探査】より

…その後に電流を切ると電気二重層が解消される。この過程を地表の電位差の変化として検出し,金属鉱床の探査に役立てることができる(誘導分極法,IP法)。電気二重層は,大地の電気伝導が地層水中のイオン伝導であるのに対し,金属鉱物内は電子伝導であるため,通電により境界面にイオンがたまって形成される。…

※「IP法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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