Jヴィレッジ

共同通信ニュース用語解説 「Jヴィレッジ」の解説

Jヴィレッジ

東京電力が1994年、福島県に対し、楢葉広野の2町の町有地をサッカー施設にする構想を提案し、整備した。敷地面積は49ヘクタール。県と東電が運営会社の筆頭株主になっている。2021年3月、東京五輪聖火リレーのスタート地点になった。ラグビーライブなど、サッカー以外の利用もできる。

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知恵蔵mini 「Jヴィレッジ」の解説

Jヴィレッジ

福島県の浜通り(太平洋側)南部に、東京電力株式会社の地元貢献策の1つとして1997年に開設された総合スポーツ施設。運営は株式会社日本フットボールヴィレッジ。日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンターでもあり、総事業費は130億円、総敷地面積約49.5ヘクタール。2011年3月15日以降、福島第一原子力発電所事故に伴いスポーツ施設としては全面閉鎖され、原発事故対処の前線拠点となった。さらに12年11月、東京電力は「福島復興本社」を13年1月1日よりJヴィレッジ内に置くと発表した。

(2012-12-3)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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