20世紀西洋人名事典 「J.M.ハント」の解説
J.M. ハント
J.McVicker Hunt
1906 -
米国の発達心理学者。
イリノイ大学教授。
初めフロイト説に関心を持ち、「人格と行動の障害」(1944年)2巻を編集する。後に知的発達や初期教育の問題を研究し、「知能と経験」(’61年)を発表しピアジェ理論を紹介する。又、内発的動機理論を唱える。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報