JR常磐線

共同通信ニュース用語解説 「JR常磐線」の解説

JR常磐線

東京都から宮城県までの太平洋沿岸を走る路線で、日暮里(東京都荒川区)―岩沼(宮城県岩沼市)の約344キロ。1898年開業。品川上野仙台をつなぐ特急も走る。福島、宮城両県では、東日本大震災の津波駅舎線路が流失し、東京電力福島第1原発事故で沿線が帰還困難区域に指定されるなどして不通が続いた。最後の不通区間の富岡浪江では代行バスで乗客を運んだ。14日のダイヤ改正でこれまで臨時駅の扱いだったJヴィレッジ駅(福島県楢葉町)が常設駅となった。

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