M.ゲルツァー(その他表記)Matthias Gelzer

20世紀西洋人名事典 「M.ゲルツァー」の解説

M. ゲルツァー
Matthias Gelzer


1886 - 1974
スイスの古代ローマ史家。
元・シュトラスブルク大学教授,元・フランクフルトアム・マイン大学教授。
リースタール(スイス)生まれ。
グライフスワルト大学、シュトラスブルク大学、フランクフルト・アム・マイン大学の各教授を務めた。教授資格論文の「ローマ共和世紀のノビリテート」(1912年)は画期的な作品で、クリエンテラ基軸とするローマ史に新しい方向づけをし、20世紀のローマ史研究に貢献した。著書に「ボンペイウス」、「カエサル」、「キケロ」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む