M.バシャニ(その他表記)Maulana Bashani

20世紀西洋人名事典 「M.バシャニ」の解説

M. バシャニ
Maulana Bashani


1882.(1885.説有り) - 1976.11.17
バングラデシュ政治家。
元・アッサム州ムスリム連盟議長。
パブナ生まれ。
アッサム州ムスリム連盟議長を経て、インド・パキスタン分離、独立後の1949年に人民ムスリム連盟(アワミ連盟)を結成し、総裁に就任した。西パキスタンによる圧制的政治に抵抗し、親中国の立場を強めたために、ムジブルと次第に対立し、’56年には左翼政党人民党を結成した。’71年に、インドに亡命し、バングラデシュ独立後は野党の指導者として、政府を批判し、’75年8月のアーメドなどが起こしたクーデターを支持した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む