事典 日本の大学ブランド商品 「MGワイン」の解説
MGワイン
明治学院大学(東京都港区)の大学ブランド。
明治学院大学ボランティアファンド支援グッズ。明治学院と長野県小諸市に深い縁のある文豪・島崎藤村(1872~1943)。この藤村の縁から、大学と小諸市は協働連携を進めていくことで合意し、2006(平成18)年8月22日の第64回の藤村忌に合わせて、協働連携に関する基本協定を締結。その際に、記念ワインの製造企画が持ちあがり、マンズワイン小諸ワイナリー(長野県小諸市)が、醸造からびん詰めまでのすべてを協力して赤・白2種類のMGワインが誕生した。ワイン用葡萄には、小諸市を中心にした長野県産の葡萄を使用している。MGワイン(赤)長野県産浅間メルロー種使用。メルロー種特有のスパイシーな香り・味・深い色合いが樽による熟成で見事に調和され、ワインに深みを与えている。MGワイン(白)長野県産シャルドネ種使用。シャルドネ種の持つ果皮の旨味を十分に引き出した辛口ワイン。フルーティーな香りとほどよい酸味を持つ深い味わいになっている。容量は、各750ml。価格は、各2800円(税込)。マンズワイン株式会社小諸ワイナリー取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報