P.メスメル(その他表記)Pierre Messmer

20世紀西洋人名事典 「P.メスメル」の解説

P. メスメル
Pierre Messmer


1916.3.20 -
フランス政治家,外交官
元・フランス首相。
セーヌ県バンセンヌ生まれ。
別名Pierre August Josepe Messmer。
1940年自由フランス軍に参加、第二次大戦中は外人部隊で活動、日本軍占領中のインドシナ捕虜となる。’45〜49年植民地外交官として総督高等弁務官歴任。’60〜69年国防相、’69年国民議会議員、’71〜72年海外県・領土担当国務相を経て、’72〜74年首相を務める。ドゴール正統派である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む