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pH試験紙

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栄養・生化学辞典の解説

pH試験紙

 水溶液のpHを簡便に知るため,紙にpHによって変色する色素をしみ込ませたもの.試験溶液をつけたあと,紙の色によってpHを判定する.

出典|朝倉書店
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

pH試験紙
ぺーはーしけんし
pH-test paper

溶液の水素イオン濃度指数(pH)を測定するのに用いられる試験紙。精製した上質の濾紙(ろし)に酸塩基指示薬をしみ込ませ、乾燥したのち短冊形に切ったもの。現在では各種の試験紙がつくられており、それらを組み合わせて使えば、pH0~14の範囲において0.2pH単位の精度で溶液のpHを測定できる。この種のものでもっとも古くから知られていて、現在も広く用いられているものはリトマス試験紙である。リトマス試験紙は変色域のpHが4.5~8.3とかなり範囲が広く、pH測定用としてはあまり精度はよくないので、正確に測定したい場合には他の適当なpH試験紙を用いるべきである。
 測定する場合は、試験紙を溶液にできるだけ短時間浸したあと引き上げて、溶液につかっていた部分の試験紙の色を標準色表の色と比較してpHを決める。[成澤芳男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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