コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

pH試験紙

2件 の用語解説(pH試験紙の意味・用語解説を検索)

栄養・生化学辞典の解説

pH試験紙

 水溶液のpHを簡便に知るため,紙にpHによって変色する色素をしみ込ませたもの.試験溶液をつけたあと,紙の色によってpHを判定する.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

pH試験紙
ぺーはーしけんし
pH-test paper

溶液の水素イオン濃度指数(pH)を測定するのに用いられる試験紙。精製した上質の濾紙(ろし)に酸塩基指示薬をしみ込ませ、乾燥したのち短冊形に切ったもの。現在では各種の試験紙がつくられており、それらを組み合わせて使えば、pH0~14の範囲において0.2pH単位の精度で溶液のpHを測定できる。この種のものでもっとも古くから知られていて、現在も広く用いられているものはリトマス試験紙である。リトマス試験紙は変色域のpHが4.5~8.3とかなり範囲が広く、pH測定用としてはあまり精度はよくないので、正確に測定したい場合には他の適当なpH試験紙を用いるべきである。
 測定する場合は、試験紙を溶液にできるだけ短時間浸したあと引き上げて、溶液につかっていた部分の試験紙の色を標準色表の色と比較してpHを決める。[成澤芳男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

pH試験紙の関連キーワード緩衝溶液pH水素イオン指数極限pHヘンダーソン-ハッセルバルチの式電位‐pH方程式フロートの図表ヘンダーソン‐ハッセルバルクの式

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

pH試験紙の関連情報