P+Dブックス

デジタル大辞泉プラス 「P+Dブックス」の解説

P+D(ピープラスディー)ブックス

絶版となった名作文学作品を、ペーパーバック電子書籍で同時に刊行するレーベル。2015年、小学館創刊名称のPはペーパーバック、Dはデジタルを意味する。吉行淳之介中上健次など、昭和時代作家による入手困難作品を扱う。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む