PNJ法(その他表記)PNJ method

海の事典 「PNJ法」の解説

PNJ法(波浪予報)

Pierson、Neumann、James が導いた波浪の予報法で、その頭文字をとってPNJ法と呼ばれる。吹送距離・連吹時間が十分大きい場合の、与えられた風速に対して十分発達した波のスペク トルを基にし、波は高周波側から発達するとして、吹送距離あるいは連吹時間で決められる臨界周波数より低周波部分のスペクトル成分をゼロとしたスペクトル を持つ波が実現するもの。波のエネルギーの波向に対する分布も考慮されている。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む