20世紀西洋人名事典 「R.コーリュス」の解説
R. コーリュス
Rumain Coolus
1868 - 1949
劇作家。
本名Weill René。
1891年高等師範学校を卒業。自由劇場で処女作「ブラジルの夫婦」が上演される。自然主義の影響を受けたものから心理的戯曲へと変わり、後軽喜劇作家となる。代表作は「アントワネット・サブリエ」「かわいい子」。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報