行動心理症状(読み)コウドウシンリショウジョウ

デジタル大辞泉 「行動心理症状」の意味・読み・例文・類語

こうどうしんり‐しょうじょう〔カウドウシンリシヤウジヤウ〕【行動・心理症状】

認知症中核症状に伴ってみられる行動障害や精神症状。暴言暴力興奮徘徊や、幻覚妄想・抑うつ・睡眠障害など。「周辺症状」「随伴症状」とも呼ばれる。BPSD(behavioral and psychological symptoms of dementia)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android