T.ウィゼバ(その他表記)Teodor de Wyzewa

20世紀西洋人名事典 「T.ウィゼバ」の解説

T. ウィゼバ
Teodor de Wyzewa


1863 - 1917
象徴主義理論家
ポーランド生まれ。
本名Teodor〉 T.〈Wyzewski ビゼフスキ。
6歳の時、フランスに移る。1885年「ワーグナー評論」誌を創刊し、「ワーグナーの芸術」を発表して、一躍象徴主義の理論家として注目された。さらに、第3次「独立評論」誌によって、S.マラルメを中心とする象徴主義理論の基礎を築いた。また、19世紀末の外国文学紹介者としての役割を果たす。主な著書に、「われらの師」「モーツアルト生涯と作品」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む