知恵蔵 「VAIOPhone」の解説
VAIO Phone
VAIO Phoneは、画面サイズが5インチで、重量は約130グラム。また、サイズはおおよそ、高さ141.5ミリ、幅71.3ミリ、厚さ7.95ミリ。CPU(中央演算処理装置)は、1.2ギガヘルツのクアッドコアプロセッサーで、2ギガバイトのメモリー、1300万画素のメインカメラと500万画素のサブカメラ、Wi-Fi(802.11a/b/g/n)とBluetooth4.0の無線通信機能を備え、高速通信LTEネットワークに対応。搭載される基本ソフト(OS)は、Android5.0Lollipop(ロリポップ)。
本体価格は税別4万8000円。日本通信社では、VAIO Phoneの本体価格を24回の分割払いにして、月ごとの利用料金と合わせた利用プランを2種類用意している。一つは、音声通話と、上限のないデータ通信利用を合わせた月額3980円の「高速定額 音声付」。もう一つは、音声通話と月1ギガバイトまでのデータ通信が可能な月額2980円の「ライトプラン 音声付」だ。通話料は30秒で税別20円となっている。
なお、VAIO Phoneは、15年3月20日に、日本通信社の公式通販サイトで発売が開始されたが、15年4月現在は、ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店、大手スーパーのイオンでも購入可能。
(横田一輝 ICTディレクター/2015年)
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報