WMV(読み)ダブリューエムブイ

デジタル大辞泉 「WMV」の意味・読み・例文・類語

ダブリュー‐エム‐ブイ【WMV】[Windows Media Video]

Windows Media Video》米国マイクロソフト社が開発した映像データの符号化形式。ウインドウズメディアプレーヤー再生できる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「WMV」の解説

ダブリューエムブイ【WMV】

マイクロソフトが開発した動画圧縮方式。同社の再生ソフト「Windows Media Player」に対応した標準的なファイル形式ひとつ。ファイルの拡張子は「.wmv」。ストリーミング再生や著作権管理技術に対応し、高い圧縮率を持つ。◇「Windows Media Video」の頭文字から。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「WMV」の解説

WMV

マイクロソフト社が開発した映像データの圧縮方式。同社の映像・音楽配信システムであるWindows Media Technologiesの一部通常は、音声データのWMAと組み合わせて使用される。インターネットでのストリーミング再生に適しており、DRM(Digital Rights Management、デジタル著作権管理)が利用できることから映像配信サービスで使用されることが多い。再生にはWindowsに付属するWindows Media Playerを使用する。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「WMV」の解説

WMV

マイクロソフトが開発したウィンドウズ標準の映像圧縮方式です。「ウィンドウズ・メディア・ビデオ」の略で、同じデータ量ならMPEG2よりも高画質だといわれています。Windows Media Playerで再生できます。
⇨MPEG2

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

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