絶対的貧困率(読み)ゼッタイテキヒンコンリツ

デジタル大辞泉 「絶対的貧困率」の意味・読み・例文・類語

ぜったいてき‐ひんこんりつ【絶対的貧困率】

必要最低限生活水準を維持するための食糧生活必需品を購入できる所得・消費水準に達していない絶対貧困者が、その国や地域の全人口に占める割合世界銀行では1日の所得が1.90米ドルを貧困ラインとしている。絶対的貧困の基準は国や機関時代によって異なる。→相対的貧困率貧困率

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「絶対的貧困率」の意味・わかりやすい解説

絶対的貧困率
ぜったいてきひんこんりつ

貧困率

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android