すだれ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「すだれ」の意味・わかりやすい解説

すだれ

簾とも書く。細いアシまたは細く割ったタケを糸で編んだもので,軒などにつるす。昔は牛車や部屋の周囲の鴨居などに掛けて,室外と室内をへだて,目隠しや,日光をさえぎるために用い,寝殿造では重要な室内調度品とされた。現在では,軒先に掛けて日よけにするほか,夏季には障子をはずしてすだれを掛け,涼しさを増すのに利用される。材料は,アシ,タケ,プラスチックなど。

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