ぼやき(読み)ボヤキ

デジタル大辞泉 「ぼやき」の意味・読み・例文・類語

ぼやき

ぼやくこと。また、その言葉。「ぼやきが出る」
[類語]世迷い言愚痴繰り言泣き言恨み言

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぼやき」の意味・読み・例文・類語

ぼやき

〘名〙 (動詞「ぼやく」の連用形名詞化) ぼやくこと。また、そのことば。愚痴。小言
※万朝報‐明治三八年(1905)六月二七日「これを引く綱が不完全と見え、日本軍艦しばしば沈没しかくるより見物大ボヤキ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android