アルコール自動車(読み)アルコールジドウシャ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルコール自動車」の意味・わかりやすい解説

アルコール自動車
アルコールじどうしゃ

アルコールを燃料とした自動車。石油危機の際,石油に依存しない自動車として注目を集めた。エタノール,メタノールともに利用することができる。燃料として,ガソリンに一定割合のアルコールを混入したガソホールサトウキビから精製したエタノールが普及している。天然ガスから得られる化学原料としてのメタノールも自動車用に利用できる。排出ガスによる汚染が小さいことが長所である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む