チュロス(英語表記)churros(スペイン)

デジタル大辞泉 「チュロス」の意味・読み・例文・類語

チュロス(〈スペイン〉churros)

《「チューロス」とも》スペインの揚げ菓子。断面星形で細長い棒状。小麦粉熱湯で練り、口が星形の絞り器から揚げ油に落として揚げたあと、砂糖などをまぶす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「チュロス」の解説

チュロス【churros(スペイン)】

スペインの菓子の一種バターと水を火にかけてあたため小麦粉を入れて練った生地を、星形の口金を用いて絞り出し、油で揚げたもの。断面が星形の細長い棒状ないし、その両端を合わせて涙形の輪のような形にしてある。砂糖やシナモンなどをまぶすことが多い。日本では、東京ディズニーランドワゴンなどで売られるもののほか、ミスタードーナツスターバックスコーヒーのものが知られる。スペインでは朝食にも用いられる。◇「チュロ」ともいう。チュロ(churro<スペイン>)はチュロスの単数形。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android