ラプラス共鳴(読み)ラプラスキョウメイ

デジタル大辞泉 「ラプラス共鳴」の意味・読み・例文・類語

ラプラス‐きょうめい【ラプラス共鳴】

公転軌道を描く三つ、またはそれ以上の天体が互いに重力を及ぼし合い、公転周期が単純な整数比となる現象二つの天体に生じる場合は軌道共鳴という。太陽系では木星衛星に見られ、ガニメデエウロパイオの公転周期の比が1:2:4となっている。

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