リビジョニズム(その他表記)revisionism

翻訳|revisionism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リビジョニズム」の意味・わかりやすい解説

リビジョニズム
revisionism

日本見直し論,日本異質論ともいい,親日的な日本解釈に異議を唱え,日本の経済的台頭にある種の警戒感をもって日本の社会や文化の異質性,特殊性を強調する考え方をさす。また,その論者をリビジョニストという。 1987年『フォーリン・アフェアーズ』誌に掲載された在日オランダ人記者 K.ファン・ウォルフレンの「ジャパン・プロブレム」を契機に広まった論議で,89年に入り特に活発化し,「日本はアメリカとは異質の国で価値観も異なり,自由貿易の考え方は通用しない」 (J.ファローズ) として,日本の政治・社会・経済構造自体にメスを突きつけた。日本の土壌に根ざす商慣行や生活態度など日本社会の基盤自体を問題とする日米構造協議は,アメリカ国内におけるリビジョニズムの台頭と波長を同じくするものと考えられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む