万障(読み)バンショウ

精選版 日本国語大辞典 「万障」の意味・読み・例文・類語

ばん‐しょう‥シャウ【万障】

  1. 〘 名詞 〙 いろいろのさしさわり。あらゆるさしつかえ。
    1. [初出の実例]「奉満衆集会也、被万障、彼日各可入寺」(出典東寺百合文書‐よ・応安六年(1373)一〇月一三日・学衆評定廻文)
    2. 「万障をさし置て合力あるべし」(出典:御伽草子・鴉鷺合戦物語(室町中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む