三諸杉(読み)みむろすぎ

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「三諸杉」の解説

みむろすぎ【三諸杉】

奈良の日本酒。酒名は、三輪山別称「三諸」と、酒の神を祀る大神(おおみわ)神社御神木「杉」を合わせて命名。大吟醸酒、純米吟醸酒純米酒本醸造酒、普通酒などがある。平成5、7~9、13、16、26年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、露葉風など。仕込み水は三輪山の伏流水蔵元の「今西酒造」は寛保2年(1742)創業。所在地は桜井市大字三輪。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android