中許し(読み)ナカユルシ

精選版 日本国語大辞典 「中許し」の意味・読み・例文・類語

なか‐ゆるし【中許】

  1. 〘 名詞 〙 芸道伝授の一段階として、初伝の次、奥ゆるしの前に師匠から受ける免許。
    1. [初出の実例]「生田を習せましたが、〈略〉モウ中許(ナカユルシ)を取り」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む