石油のクラッキングによって得られるガソリン.製造法により,熱分解ガソリン,接触分解ガソリン,水素化分解ガソリンなど,多くの種類があるが,第二次世界大戦前に自動車ガソリンの主力を占めていた熱分解ガソリンは,オクタン価が低いため,現在ではほとんど製造されない.わが国の分解ガソリンの大部分は接触分解ガソリンで,市販ガソリンの主要な配合材料の一つである.アメリカでは接触分解および水素化分解の能力がばく大で,両方法による分解ガソリンが大量に使用されている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...