北海道庁爆破事件

共同通信ニュース用語解説 「北海道庁爆破事件」の解説

北海道庁爆破事件

1976年3月2日午前9時ごろ、北海道庁1階エレベーター前で消火器を使った時限式爆弾が爆発職員の男女2人が死亡、95人が重軽傷を負った。地下鉄駅のコインロッカーから「東アジア反日武装戦線」を名乗る犯行声明文が見つかった。大森勝久おおもり・かつひさ死刑囚(73)が殺人罪などで起訴され否認したが、札幌地裁は83年3月に死刑判決を言い渡し、94年に最高裁確定。2002年と13年の再審請求はいずれも最高裁で棄却され、大森死刑囚は19年に再び再審請求をした。

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