千代大海龍二(読み)ちよたいかい りゅうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千代大海龍二」の解説

千代大海龍二 ちよたいかい-りゅうじ

1976- 平成時代の力士
昭和51年4月29日生まれ。中学時代は悪童だったことで有名。九重部屋にはいり,新土俵は平成4年11月。7年7月新十両。9年9月新入幕。得意技は突き押し。11年1月場所で幕内初優勝し,大関昇進。大関在位65場所を数えたが,21年11月,2場所連続負け越しで大関から陥落した。翌場所22年1月,場所途中で引退し,年寄佐ノ山を襲名。幕内通算成績597勝402敗。大関在位65場所。幕内優勝3回。殊勲賞1回,敢闘賞1回,技能賞3回。大分県出身。本名は須藤龍二(旧姓広島)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android