古代文字(読み)こだいもじ

精選版 日本国語大辞典 「古代文字」の意味・読み・例文・類語

こだい‐もじ【古代文字】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 古代に用いられ、現代は用いられない文字体系。日本では、日文(ひふみ)阿比留文字(あひるもじ)などの存在が説かれるが、かな、漢字に先立つ確実な遺物はない。こだいもんじ。→神代文字(じんだいもじ)
  3. 菓子の名。北海道小樽市の名物。打ち菓子で、付近の手宮遺跡の古代の文字と称する文様表面に打ち出した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 神代文字 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む