名辞論理学(読み)めいじろんりがく(その他表記)logic of term

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「名辞論理学」の意味・わかりやすい解説

名辞論理学
めいじろんりがく
logic of term

概念の言語的表現である名辞,特に大名辞 (主語) と小名辞 (述語) の関係に関する論理学。一般に思考の形式の学たる論理学は,その形式が客観的実在でもあるという主張があるにしても,最終的に言明となる必要があるという意味で名辞の学である。このとき形式論理学といわれているものは,特にその名に値しよう。ただ,この際ヘーゲルらの分類に従って形式論理学を概念論,判断論,推理論に細分し,それぞれを名辞論理学,命題論理学,推理論理学ということもある。しかし形式論理学のもつ外延化の方向を徹底化した記号論理学,特にクラス論理学が名辞論理学として大切である。なぜなら個物性を捨てない内包論理学はうまく構成されないことが事実上明らかとなっているからである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む