地上天気図(読み)ちじょうてんきず

パラグライダー用語辞典 「地上天気図」の解説

地上天気図

各観測地点のデータのうち、気圧を海抜0mの高さの値に換算し、それによって等圧線を描いたもの。新聞やテレビなどで普段、私達が見るものがこれである。地上天気図には次の特徴があり覚えておくと便利である。 1 等圧線は交わることはない。 2 等圧線の間隔が狭いほど、風は強く吹く。 3 風向きは等圧線に対して約30度程度傾く。 4 低気圧には反時計回りに風が吹き込み、   高気圧からは時計回りに吹き出す。   (北半球の場合) 5 低気圧・前線の近くでは天気が悪く、   高気圧付近では天気が良くなる。

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世界大百科事典(旧版)内の地上天気図の言及

【天気図】より

…広い範囲の気象状況を観察するため,各地で観測された風向,風速,天気,気圧などを白地図の上に記号で記入し,気圧の等しい線を結んだ等圧線,気温や風向などが急変しているところを結んだ前線などを引いた図。地上の天気図のことを地上天気図,上空の一定の高度または一定の気圧の面の天気図を高層天気図といい,ふつう天気図というと地上天気図をさす。1820年ドイツのH.W.ブランデスがつくったのがはじめてである。…

※「地上天気図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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