地先(読み)ジサキ

精選版 日本国語大辞典 「地先」の意味・読み・例文・類語

じ‐さきヂ‥【地先】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ちさき」とも )
  2. 居住地・所有地または耕作地と地続きの地で、反別も石高もなく、自由に使える土地。
    1. [初出の実例]「訴訟方四ケ村は〈略〉田畑左右に地先と唱、縄外の地所有之、地主進退秩刈取、田肥又は牛馬飼草にも用ひ、立木は年貢足合にいたし来」(出典:徳川地方裁判例‐二・嘉永六年(1853)作州田熊上村外三箇村と同国河面村入会山出入吟味伺書)
  3. 自分が所有している土地。私有地
    1. [初出の実例]「地先(ヂサキ)の者の困るのをどうも見ては居られぬから、そこで私が引受けました」(出典:歌舞伎・恋闇鵜飼燎(1886)序幕)

ち‐さき【地先】

  1. 〘 名詞 〙じさき(地先)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む