大日本豊秋津洲(読み)オオヤマトトヨアキツシマ

デジタル大辞泉 「大日本豊秋津洲」の意味・読み・例文・類語

おおやまと‐とよあきつしま〔おほやまと‐〕【大日本豊秋津洲】

《秋の実り豊かな大和の島の意》本州の美称。また、日本国の美称。とよあきつしま。
「次に―を生みき」〈記・上〉

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関連語 西宮

改訂新版 世界大百科事典 「大日本豊秋津洲」の意味・わかりやすい解説

大日本豊秋津洲 (おおやまととよあきづしま)

日本国の古称。偉大な日本の豊かな実りの国の意。ヤマトは奈良県の三輪山近辺を〈山のある所〉としてヤマトの名がついたもので,以後主に都が大和に置かれたので,日本国の総称となった。アキヅシマも阿岐豆野(あきづの)(吉野郡吉野町宮滝から対岸の御園一帯か)から日本国をさすようになった。雄略天皇に蜻蛉(あきづ)の功績によってアキヅシマヤマトと言えという国名起源説話の歌がある。
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