精選版 日本国語大辞典 「大首」の意味・読み・例文・類語
おお‐くびおほ‥【大首】
- 〘 名詞 〙
- ① 大きな首。
- [初出の実例]「思ひのままに討取首持参仕る。〈略〉かた手なぐりの一打に御らん候へ、此大首」(出典:浄瑠璃・嫗山姥(1712頃)一)
- ② =おおくびえ(大首絵)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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