御眠(読み)オネム

精選版 日本国語大辞典 「御眠」の意味・読み・例文・類語

お‐ねむ【御眠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「お」は接頭語。「ねむ」は「ねむい」または「ねむり」の略 ) 眠いこと、または、眠ることをいう幼児・女性語。
    1. [初出の実例]「おねむになったら母ァさんに倚りかかって、ねんねなさいよ」(出典:網走まで(1910)〈志賀直哉〉)

お‐ねんぶり【御眠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 長野県小県郡で七夕(たなばた)の朝早く付近の池や川に水浴びに行く行事。ねぶた。ねむりながし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む