復活節(読み)ふっかつせつ(その他表記)Easter season

改訂新版 世界大百科事典 「復活節」の意味・わかりやすい解説

復活節 (ふっかつせつ)
Easter season

キリスト教教会暦の典礼季節の一つ。復活祭から聖霊降臨祭までの50日間をいう。復活祭に洗礼を受けた新しい信者に,すでに受けた秘跡意義を深める秘跡教育が行われる。そのために,ヨハネ福音書手紙黙示録,使徒行伝,ペテロの手紙がおもに朗読される。これは,かつて洗礼を受けたすべてのキリスト者にも,毎年秘跡を中心に信仰生活を深める機会となる。後半には,聖霊の降臨を待ち望む要素がしだいに濃厚になり,第7主日に主の昇天昇天祭)を祝って50日目の最後の主日に聖霊降臨祭を迎える。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 土屋

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む