挿す(読み)サス

デジタル大辞泉 「挿す」の意味・読み・例文・類語

さ・す【挿す】

[動サ五(四)]《「差す」と同語源》
細長い物を、他の物の中に突き入れる。「花瓶バラを―・す」「かんざしを―・す」
挿し木をする。「菊を―・す」
(「差す」とも書く)刀などを帯の間を通して挟み入れる。「腰に大小を―・す」
[可能]させる
[類語]挟む挟み込む挟み入れる差し入れる差し込む挿入する

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む