デジタル大辞泉 「挟む」の意味・読み・例文・類語
はさ・む【挟む/▽挿む】
1 物と物との間に差し入れる。「しおりを本に―・む」「パンにハムを―・む」
2 物と物との間に入れて落ちないようにする。両側から物をしっかり押さえる。「
3 何かをしている途中に、別のものを入れる。さしはさむ。「休憩を―・む」
4 何かを間に置いて相対する。「テーブルを―・んで座る」
5 心にいだく。「疑いを―・む」「異心を―・む」
6 (「小耳にはさむ」の形で)聞くとはなしに聞く。聞き込む。「噂を小耳に―・む」
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[可能]はさめる
[動マ下二]《「はざむ」とも》に同じ。
「左右の殿上人、
[類語](1)挟み込む・挟み入れる・差し入れる・差し込む・