(てつ)。
はもと
(てつ)に作り、鬲(れき)(食器)など供薦のものを陳設する意。それを取り下げることを撤という。〔広雅、釈詁一〕に「取るなり」、〔玉
〕に「剝(は)ぐなり」とするが、もと撤饌のことをいう字である。徹は供饌して陳列すること、それに対して撤饌・撤去することを撤という。撤饌に対して、牆屋を撤するようなときには
を用いるが、のち徹をその義にも用いる。
tjiatもその系統の語とみてよい。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...