旦那場(読み)ダンナバ

精選版 日本国語大辞典 「旦那場」の意味・読み・例文・類語

だんな‐ば【旦那場】

  1. 〘 名詞 〙 得意先。得意場(とくいば)
    1. [初出の実例]「かし金の質に旦那場取る乞食」(出典:俳諧・二息(1693))
    2. 「毎年の手帳見あはせ、旦那場(タンナバ)失念なくまはり」(出典:浮世草子・万の文反古(1696)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む